【30→21】2021年 マイ年間ベスト
今年も書きます。
早速30→21です。
9月発売2ndアルバム「KOE」収録。
90年代頃の良きJPOPを彷彿とするイントロ(特にピアノの音が良い)から好みドンピシャ。いくつになってもどんな時代でも良いメロディのミディアムバラードが大好き。
そこに千亜妃さんの暖かい声が乗っかる事によって懐かしさだけじゃなく瑞々しい楽曲になってるなと。
29 おもいでしりとり / DIALOGUE+
5月発売4thシングル表題曲。
やっぱり特筆すべきはサビのしりとりになっているとこと、合間合間に出てくる一言のセリフっぽい歌詞。
メロディというよりはセリフなのに何の違和感もないのと、そこが長いフレーズをしてるメロディの中で良いアクセントになって結果つい何度もききたくなるような中毒さにもなっているなと。
聞いてる方も歌っている方も気持ち入れやすい曲って良い
28 夜天 / 女王蜂
1月発売完全限定版シングル。
先日発売のKING BITCHも良かったけど個人的に2021年の女王蜂はこっちの方が好み。
電子音とピアノとバンドサウンドが気持ちよく絡んでついつい踊らされてしまう。ラスサビの派手さも好き
そしてただのダンサブルな曲になっているだけでなくてアヴちゃんの多彩なボーカルで歌モノとしても高クオリティなのが大好き。
1月発売5thシングル表題曲。
Bメロの口早なまくし立てるメロディとサビの大きめなメロディの対比やこの曲も電子音とバンドサウンドが気持ち良い
夜天に比べるとバンドサウンド寄りなよでノリ方もそっち寄りになるけど
最後大円団感のコーラスの田淵感もやっぱ好きなんだな〜と思わされてしまう
26 海底 / cinema staff
11月発売7thアルバム「海底より愛をこめて」収録。
まず、後述するかもしれないけど、海底より愛をこめて。めちゃくちゃ良いアルバムでしたね。
そこを踏まえて1曲目のこの曲。ロックバンドのアルバム1曲目に必要なつかみが良いキャッチーさとアルバムの色雰囲気を決めるサウンド感が完璧。
改めて考えたけどアルバム曲順ありきでのこの順位かも
25 よしよししてほしいの / モーニング娘。21
12月発売70thシングル収録
一聴ではこの順位にならないだろうなと自分自身でも思う。ハロプロ、つんく♂楽曲の圧倒的中毒性スルメ感を存分に味わえた
キメがばちっとハマるのが好きなのとイントロ間奏のリズミカルさ、中間でさらに派手になる間奏ととにかく気持ちが良い
あとこれはちょっとズルいけど振付も最高
24 テストソング / THE KEBABS
10月発売2ndアルバム「セカンド」収録
心地よい8ビートに淡々としたメロディ。シンプルながらも2人のボーカルの重なりが心地よくグッとくるサビも良い。
シンプルな曲って乾いた印象になる曲も多いけどこの曲は艶やかで不思議な色気もあるのも好き。
落ちサビでリズムが薄くなるのもありがちな構成だけど抗えない良さがある。
23 3時12分 / TAKU INOUE&星街すいせい
7月発売星街すいせいをボーカルに迎えたTAKU INOUEメジャーデビュー楽曲
アイマス楽曲を中心にイノタクサウンドのサウンドメイクの巧みさ中毒性は味わってきたけどソロ名義になっても健在だったなと。
星街すいせいについてはそんなに詳しくないけれど、個人的には開けた明るい曲よりダウナーな陰を感じるような曲との相性が良いなと思っているので楽曲相性もばっちり。
クラブシーンへの歌詞もちょうど良いスケール感で好き。
22 ウラノミト / 月ノ美兎
8月発売1stアルバム「月の兎はヴァーチュアルな夢を見る」収録。
サビ前のキメほんと好き。
全体的に広川恵一作品のキメの気持ちよさと、ベースのうねりが象徴的な絡み合うリズムの上をさらっとメロディが流れる感じが堪能できて最高。
cinema staffと同様にこちらもアルバム全体としてもよく出来ていてより好印象に。
この前衛的シティポップが入っても浮かないの凄いよなと。
4月発売Cana aria発の2ndアルバム「あいことば」収録
YUKIとかaikoを彷彿とさせる跳ねたリズムが特徴の多幸感ソング。サウンドからもう笑顔にさせられてしまう明るさを纏っているのが良い。
何でも歌いこなせてしまうゆかりさんだけど2021年において今歌うべき最適解みたいな曲だなと。
以上!
続きは後ほど〜