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【20→11】2020年 マイ年間ベスト楽曲 ※おまけ有(12/27追記)

【30→21】2020年 マイ年間ベスト楽曲 - maokimagureのブログ

 

引き続き2020年間ベスト楽曲の発表です!

今回は20→11。 さっそく書きます。

※ベスト30に入れたかったけど泣く泣く外した10曲を最後に記載しました!

 

 

20 心予報 - Eve

 

心予報

心予報

  • Eve
  • ロック
  • ¥255


ガーナチョコレート “ピンクバレンタイン” テーマソング。今年2月にリリースされたアルバム「Smile」に収録

上半期ベストの時も言ってたけどタイアップの妙というか1曲の中で物語がありそれに音も寄り添ってるのが良いですね(アニメーションPVも可愛くて好きです)。そのうえでTaku Inoueさんがアレンジに加わり跳ねて踊れる要素が加わり更に良くなる。あと音楽的なそれだけの良さだけじゃなくて、バレンタインのドキドキ感ワクワク感が表現されているようにも聞こえてタイアップにも活きていてそういう色んな意義のあるアレンジって狙ってやってるかはわからないけど最高だなと。

Eveは今月発売された廻廻奇譚や蒼のワルツも好きでタイアップ良い楽曲沢山で素晴らしかったです

 

 

 

19 さよならの今日に - あいみょん

 

さよならの今日に

さよならの今日に


news zero」エンディングテーマソング。今年2月に配信シングルとしてリリース。後のアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」にも収録

あいみょんは歌声がずるい(好きの意)ので何歌ってもいい曲に聞こえさせてしまうタイプだと思うけど今年の曲ならこれかなと。楽曲としては尖りも無く普遍さを感じるけど

「不滅のロックスター 永遠のキングは 明日をどう生きただろうか」

「伝説のプロボクサー 謎に満ちたあいつは 明日をどう乗り越えたかな」

みたいな印象に残るブレーズがしっかり差し込まれているのが好き

普遍さとは言ったけどこれくらいのテンポ感のあいみょんの曲が1番好きですね

 


18 独白 - 坂本真綾

 

独白

独白


「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram」主題歌。今年12月にシングルとしてリリース

映画の予告でたまに流れるの聞いてていい曲そうだなーと思ってたら想像以上の大作でした。1番はしっとりピアノを主体とさせて1番終わりからオケも豪華に加わりシンフォニックロックへと。特に打楽器の使い方が凄い好きでオケが加わってからのイントロでチャイムが鳴る所と2番後のCメロ(?)の6連符での盛り上げ方とか滾る。あとサビのアウフタクトのメロが気持ち良いですね。

Elements Gardenかな?とか思うような曲なんだけど内澤崇仁(androp)さん作編曲と知りとんでもない才能だなとそこもビックリしました

 


17 アンチテーゼ - 夏川椎菜

 

アンチテーゼ

アンチテーゼ


9月にリリースされた4thシングル

某派のおじさんも激推ししてましたがそう言わしめるのも納得の楽曲。声優ソングであまりやってない事を的確についているのがまず最高だし、普段聴くのにも良いだけじゃなく映像を合わせるのに映えそう・ライブでもちゃんと勝てそうと全方位に良さを見出せそうで凄いなと思う(インタビュー読んでる限りそれを夏川椎菜さん提案でやってる割合が多そうなのがまた凄い)

リリースしてしばらくしてからも言ってたけどとにかくキメ所が多くてキメ大好き人間(俺)には堪らない。これを出してハコでバンドもつけてライブを企画してるあたりもやる事全てが素晴らしいなってなる

 

 


16 帰ろう - 藤井風

 

帰ろう

帰ろう

  • 藤井 風
  • J-Pop
  • ¥255


今年最注目だったのではないかと思う若手ミュージシャン藤井風が今年5月にリリースしたアルバム「HELP EVER HURT NEVER」に収録

年間ベストアルバムの時も語るとは思うけどアルバムのラストにこれが置かれてるのが本当に最高(ミスチルのDANCING SHOES1曲目が最高の話ににてる)。この曲を最高に昇華する為の構成なんじゃないかと思ってしまうくらい

1番のサビの何とも言えない開放的な包容感何回聴いても最高(最初聴いた時は鳥肌でした)

歌詞も全体的にメッセージ性もあり詩的さもあり素敵

 


15 紺に花 - 赤い公園

 

紺に花

紺に花


2018年にボーカルに石野理子を迎えた赤い公園が今年4月にリリースしたアルバム「THE PARK」に収録

初めてアルバムを聞いた時大好きなポップロックがきた!シングルとしてリリースしなくていいのか?!って嬉しすぎていい曲すぎてはしゃぎましたね

とにかく各楽器がそれぞれ主張をしてることによってキメ所がハッキリして音も明確なので聴いていて気持ちが良いというのが1番思うこと。そういった勢いが良いポップロックというだけでも充分なのに2A終わってそのままギターソロの間奏に突入する構成まで好きなので(当然のようにこのギターソロが最高です)隙が無い

 

 

14 Laughter - Official髭男dism

 

Laughter

Laughter


今年7月に配信でリリース。後8月リリース「HELLO EP」にも収録。

昨年ヒット曲を出しアルバムの完成度も抜群で正直今後どうなってくのか楽しみであり不安だったけどここまで王道な名ロックバラードを出してくれるとはと嬉しかったですね

ラブソングではなく自己啓発的な歌詞だったりイントロのギターだったり想像するのは「終わりなき旅」なんだけど、ただの似てる曲にならないクオリティなのが最高(この辺りも発売当時も言ってる)

ライブに足を運ぶ大ファンではないんだけどドームスタジアムクラスのステージで披露する画が想像できる(むしろそこを意識してのスケール感の曲)しその瞬間には立ち会ってみたいなと思わせてくれる

 

 


13 Rollers Anthem - a flood of circle

 

Rollers Anthem

Rollers Anthem


今年10月にリリースされたアルバム「2020」に収録

ロックバンドの自身の存在証明・決意表明を明るいポップロックにのせて歌う曲が大好きだしそういう曲に救われてしまうタイプなので例に漏れず好きになってしまう。

「誰が、何と言おうと それをロックンロールと呼ぼう」

この歌詞を歌って様になるロックバンドが良くない訳がない

これもライブでみたいと思わせてくれるタイプなのでいつか目撃できるといいな

 

 

12 Well Wishing Word - 水瀬いのり

 

Well Wishing Word

Well Wishing Word


今年2月にリリースされたシングル「ココロソマリ」のカップリング曲

作曲の栁舘くんはWinter Wonder Wanderもあったので期待値から高かったけどそれに応える曲をしっかり出してきて素晴らしいなと。

この曲も上半期ベストの時に熱量高めに話したんだけどそこに加えるとAメロのスカのリズムが気持ち良いのと(けどブラスが全開ではないの面白い)サビ後半のクラップが入る辺りからの締め方が好きですね

歌詞で言うとサビ前の歌詞で

1番は(Shall we dance, girl?) ティアラを外して!

2番は(Shall we dance, boy?) ネクタイを緩めて!

ときて最後サビで「未来が足音揃えた!」ってなるのが物語を連想させて好き

 

 


11 曙 - 赤い公園

 

曙


紺に花に続き今年4月にリリースしたアルバム「THE PARK」に収録

ミドルテンポのナンバー好きにはドンピシャなんだけどそこに加えてギターのカッティングが跳ね感を出してサビでの開放的な展開と自分の好きな要素が凝縮されてる

跳ねるビート感で進むからこその落ちサビでリズム楽器が無くなりしっとりと聴かせるのもメリハリがあって好き

THE PARKの中だと正直目立つ方では無いと思うけど俺だけが好きならいいやみたいな曲です

 

 

 

【追記】

ベストに入れたかったけど入れなかった10選です。世の中には良い曲が多すぎる

 

アンチグラビティ・ガール - 月ノ美兎

感電 - 米津玄師

キミのとなりで - 鬼頭明里

The song of praise - Mr.Children

煽動海獣ダイパンダ - 笹木咲

小さな惑星 - King Gnu

つむぎ - パスピエ

飛行船 - サイダーガール

真昼の夜 - パスピエ

モノマネ - クリープハイプ

 

 

次はいよいよトップ10です

勢いで書ききるぞ〜